信じられん事に中国に行ってこれたんですよ。
この阿呆が。
初中国なので、初心者らしく旅行社のツアーだったのですが、
自由時間が沢山空いたので、暇さえあれば街中を徘徊してました。

一番の目的は中国のレコード屋
(あっちでは音楽屋と呼ぶ)巡りです。

日本を出る前に中国人留学生のSちゃんに
どこに行けばCDが買えるか教えて貰ったのですが、
中国は意外とデパートに行っても音楽屋が無く、
逆に街中にある個人店の方が品揃えが多いという事なので
とりあえず
・外国人旅行者と住民が混在する「建国門」
・北京一デパートが集中して建っている「王府井」 に行ってみました。

まず最初は「建国門」をうろうろして
路地を入ったところにあった音楽屋に。
日本の一般的なレコード屋と内装は大して変わらないけど
カセットテープとCDが半分半分で並んでいました。
ちなみにカセットテープは160円、
CDは1200〜1800円位で、値段差が異様に激しい。
これではCD買う人は限られてくるのでは・・・・と気になった。

日本人アーティストのコーナーには
「江口洋介」←かなり昔の
「MAX−少女組合−」←少女組合って何!?
「宇多田光」←曲名が全部無理矢理漢字に直されていました。
『A級犯罪』って・・・・・(笑)
「SMAP」←何故か木村拓哉の文字だけデカイ(爆笑)
    あっちじゃ「木村拓哉と仲間たち」扱いなのか・・・・?
「酒井典子」←これもまた古い
「浜崎歩」「安室奈美恵」  などなど。
全部表を向いて並んでいたため、置いてある種類は少ないけれど
それだけ扱われているのはそのまま人気のバロメーターだと
勝手に解釈する私。(それともプロモーションがイマイチなのか?)
「最新アルバム」と「大昔のアルバム」が隣り合わせで並んでいるのは
やっぱり中国ならでは?

特にあゆ・ヒッキ−・安室ちゃんは他の音楽屋にも必ずと言っていいほど置いてあり、
認知度の高さがうかがい知れます。

でもって、我らがラルク(彩虹)さん。
ありましたよ。カセット・CD両方売ってましたよ。
『千禧之航(ark)』と『世紀之光(ray)』が・・・・・

欲を言うと、『REAL』が現地ではどんな漢字に直されているのか知りたかったのですが、
置いてあるのは『千禧之航』『世紀之光』の2種類のみ。
最初は安いカセットでも買って帰ろうと思ったんだけど、
一番楽しみにしている中国語の歌詞カードが入っているか怪しかったので
少し迷ってCDの『千禧之航』を買いました。

あと建国門・王府井のデパート数件にも寄ったんだけど
やっぱり扱っている総数が絶対的に少なかったので、
幸運にも最初に入った店で買えて良かったわー。

あと(日本で云うところの)洋楽は
エンヤとクランベリーズがカセットで置いてあったのが目立った位かな・・・

中国は経済的側面からでもアメリカとの付き合いは少ない国ですが、
Sちゃん曰く
「最近の若い子はアメリカの音楽にはまっている人は意外と多いよ。アメリカ文化そのものに対する憧れが強いみたい」だそうで。
実際、街中歩いてるとあちこちにマクドナルドの店があったしね。

あと最後に。
地下鉄乗ったとき、ホームの売店で音楽雑誌(8月号)買いました。
あゆ表紙で、4ページに渡って特集組んでました。
他にも「柚子」「Dir en grey」「MAX」「河村隆一」「反町隆史」のページが・・・
ニュースのコーナーでラルクさんは
「ラルクは最近とんと出てこないねー。まぁ私よりかは忙しいだろうけど。でも情報が入ってこないからファンはしばらく休んでてね。6月にライブビデオが発売されるねー。」
なんて書かれてたけど、情報が早いんだか遅いんだか・・・・(苦笑)

そして、本誌読者投票による人気アーティスト日本人部門は・・・
1位:宇田多光
2位:GLAY
3位:柏原崇
4位:彩虹
5位:浜崎歩   でした。


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